こころの旅・・・そにょの2(画像付き)

こころの旅・・・そにょの2・・。(4/10日記よりつづく) ↓さて・・光は　さしてくるのか??　TT-Rで前をみきわめろ!!(画像) ライトオン

　中○駅をおりると　あらら・・引き継ぎをしてくれる相手がまってました・・。挨拶すると・・電話(PHSに)が・・。なにやらとおくの警察から・・。ゆえあって音信不通の弟の勤めてる会社から　捜索願・・が。　なんのことか　よくよくきいてくると　まじめに仕事してるのに欠勤はその職場ではなかったそうですが、電話かけても電話でないしテレビはついたままだし・・。連絡がとれないってことで心配して警察に連絡があったとのこと。　ただ、捜索願は家族からでないとだめだとのことで　わたしのとこにかかってきたそうで・・。それなら　お願いします・・ってことで　了承。　もう。何年も音信不通でどこにいるかも　わかんない弟でしたので・・。急に心配になって・・。なんかわるいことが起きたって感じがして・・。　引き継ぎしてたのですが　頭に全然入らず・・メモするのが　精一杯で・・。おいおい・・仕事のじゃまもするかよっ・・。無事だといいけど・・。すぐに身内にはれんらくはしてましたけど・・。　わたしと同じで酒をのんだらそこがなくて・・。あかるくて馬鹿でしたけど　正義感はへんなとこでつよくて・・。ひとをしかりつけるほど　真っ正直な道をあゆんできたわけではないのですけど・・。いろいろあって警察のご厄介にもなったし・・。喧嘩はつよくて　かなりの人数相手でもよってべろべろでもないかぎりは　まけなかったみたいですけど・・。　そんな弟もちいさいときは　わたしとちがって親父に溺愛されて(わたしには　きびしかったけど　弟にはめちゃあまでした)のぼせてたのか・・。いつのまにか　ぐれてしまって・・。(ひどい仕打ちばかりのわたしがぐれなかったのが　なんで??) シンナーとかからはじまって・・・転落の一途でした・・。わたしが年もはなれてることもあって　よくしかりつけてました・・。あまり手はださないわたしですけど・・約束をやぶったときは　本気でしばきました・・。　ばかな・・弟でしたが　前科?のこともありなかなか定職に就けず　ありとあらゆる仕事を転々として・・結果的にはいい経験になったと思いますが。現場での作業するタイプの仕事がおおかったのですが・・。わたしが営業のほうになってから・・。あやしげな布団の販売とかの営業とかにはいって・・しゃべりのへたな弟がどんどん口がうまくなって・・。　結構収益をあげてました・・。給料がよくなると同僚・部下をつれてのみにくりだすので　結構お金がいるわけで・・。それから　悪い方向にころがっていったようにおもうなー・・。たまに一緒に飲んだりして・・よくいってきかしてたけど・・。サラ金とかには手をだすなよっていってたのですが・・。　自分がのむだけなら　そんなにいらないはずなので・・。お金でかっこうつけるより自分の魅力で人をひきつけろ・・って。　そんなこんなで　みんなにめいわくかけて　音信不通になったのですけど・・。　半日して　電話・・。弟発見・・。アパートの弟のすんでた下の階で死んでいたとのこと・・。下の階のひとがよなかにいつもよっばらって　夫婦喧嘩がたえないそうで・・いつもだれもしらんかおしてたのですが　弟だけは　注意をしにいってたらしい・・。時間を考えよって感じで・・。　それをさかうらみされたようで・・。　その日玄関はいってすぐ○殺されたようです。すでであれば　普通の人には　まけないのですが・・。犯人も半日後ぐらいに逮捕・・。本人確認をしてくれとのことで・・。急遽わたしと一番下の妹と一緒にでかけました・・。初めて行く土地に・・。現地の警察署にやっとついて遺体安置所で遺体を確認・・。みけんに傷があるいがいは　きれいな顔してました・・。まちがいございません・・。つめたい部屋にへんにひびいてました。　もろもろの手続きとすんでたところの処置とかしながら　火葬して骨壺にいれてふたりでまた　弟をつれてかえってきました。　弟がわるいとは　おもいませんけど・・。いろんな人がいるので　できれば　危険な人には・・とも　おもったけど　性分なんでしかたなかったろうねー。わたしも危険なことがなんどもありましたから・・。　経緯もあって　ひっそりと葬式をしたのですが　友達もきてくれたし　職場の方もとおいところをきてくれたのでありがたかったです・・。おやじは　なさけない・・と　ぽつりともらしてました・・。　満足な引き継ぎもできずに　わたしは　また　小京都にもどりまして・・。あたらしい仕事です。イベントの開催・ホール等の運営・・いろいろ艦長でなくて館長の私以外のスタッフは美人のおねえさんばかり・・。　以前の仕事も女性がたくさんいましたけど・・。女性のこわさもしってましたから・・。うれしいようなこわいような・・。　音響関係はつよいので　ホール内等の高度な?機器の取り扱いはわりとわかりました。趣味がいかせて　そういう面ではうれしかったですね。あと　無料プロバイダーの関係も一手(高知県下の半分担当の実質元締め?)にたのまれまして・・。大変でしたが結構これはおもしろかったです。　そこまでは　いいのですが、転勤してから　どうも暗記することができなくなったのと　覚えが極端にわるくなってきまして・・頭の回転がすごくわるくなって・・病気じゃないんだろうかって悩むようになりました。ほんに短いスピーチが暗記できなくて・・。イベントの最初とかに　立場上ステージにたってご挨拶したりするのですが　どうがんばってもおぼえられません・・。メモをもってよんでも　視力がおちてきて・・小さい字はみづらいので　これまた　大変で・・。仕事はたくさんあったので　なかなか頭がおいつかずに土日もでてきて　サービス残業でしてました・・。寮にかえるのは　やる遅くなるし・・。おそくかえるとなかなかねられないし・・。洗濯食事のしたくもあるし・・。ほんとに毎日へとへとになってました・・。あたまのなかを　死んだ方がましかも・・ってなんどか　よぎりましたけど・・。親父もいるし・・がんばらねば・・とおもうさらに仕事にいくのがきつくなって・・。朝足取りおもかったですね。　飲み会の時だけは　元気でしたけど・・。そんな調子でしたから　酒量もだんだんへってきて・・。できるだけ一次会でかえるようにこころがけてました・・。　親父も病気とたたかいながら・・何度も手術をして　がんばっていました・・。あんまり元気なので直ったのかとも思いましたけど・・。全身に転移して・・。だんだん薬もきつくなって・・。入院してやく一年ぐらいで心臓だけで持ってる感じになってきました・・。病室のそとで　そのときわたしは　何年もたばこをやめてたのですが　親父といっしょに買ってきたたばこに火をつけて一緒にすいました・・。おやじは　少しずつしかすえないようになってましたけど　ひさしぶりの親子の一服はうまかったです・・。おやじのものすごくうれしそうな顔がいまでも焼き付いてます。(あとで　しっかり　つれにこっぴどく(わたしが)禁煙しとんのに　なにをすいゆうがと　しかられました・・そういう優しさにかけるひとなので・・)わたしは　最後になるかもとおもってたので　お酒をのむわけにもいかんので(おやじは　ながく断酒もしてましたので)　それが精一杯でした・・。それからすこしして意識がなくなって昏睡状態で　手をにぎってもほとんど反応がなくなってきたので　かなしかった・・。　最後の時には　車でとばして　なんとか　わたしは　まにあいましたが　妹はまにあいませんでした・・。　ながくお酒のせいで　なぐられたりぼろぼろの子供時代をおしつけられた私でしたが　ふしぎと恨みはぜんぜんなかったし・・。かえっておかげで　わたしは酒をのんでも　喧嘩はしないし・・反面教師になったのかもしれない・・ね。　教師をしていて同僚の女先生を校長のセクハラからまもって教師をやめて大工の棟梁になったおやじ・・。　仕事の面では　尊敬してたからね。だから手はださなかったよ・・。それとこまっているひとには　自分がこまっていてもたすけてたからね。それは　よっぱらいではあったけど　すごいことだね。　一年の間に家族がふたりも天国(わかりませんけどね　あははは)にいってしまい・・、さみしうなるやら・・たいへんやら・・。　わたしのどうしようもない気持ち・・は　ふらふらしてました・・。それをすこしでもたすけてくれたのは　独身寮の狭い部屋に大量にわたしをみまもっていてくれた　マックたちでした・・。　部屋の中はベッド以外はラックにたくさん・・。ろうかにもたくさん・・。がははは。みなれていないひとが　みたら　たおれるかも・・ね。どんなにつかれてかぇってきても　マウスをにぎってました・・。マウスをおさえたまま　ねてたことが多数・・。あははは。(マウスをもった渡り鳥・・) 　それで　マックの展示会・作品展・教室いろいろと自分でイベントをしてました・・。二年目になって、また　仕事がかわり　県下の半分をはしりまわってました・・。これも大変で　またまた　仕事がすすまず・・土日でずっぱり・・。夜はほとんどねられず・・。睡眠時間はないも同然・・。よくしなんかったもんだ・・。　いろんなことをしてるうちに友達ができて　親友もできて・・いろんな面でささえてくれたので　わたしは少しずつたちなおっていったのかもね。あのままでしたら　どうなってたかは　わかりません・・。　いそがしいなかでも検診は先生のいわれたようにいってました・・から・・先日　もと以上によくなっているとのことでした・・。そして、また　一年たって転勤で高知に転勤・・してきたのです・・。今の仕事がやっと二年目に　はいりました・・。　まだ、身体もこころも　ふらふらしてますが・・いろんなかたたちの声援で　やっと自分がすこしずつとりもどせているようです・・。以前は人のためにいきてきました・・。いまは　(これからは)言い方は　わるいけど自分のために　生きていきたいとおもってます・・。ま、現実的には　なかなか　思うようにいかないこともわかってますし・・それを無視してどうこうもしませんけど・・ね。　すこしずつ　夢に向かってすすんでいけたらとおもいます。　それがいいことばかりでないことは　百も承知ですが　それぐらいは　ゆるしてもらいたいとおもってますけど・・。あははは。　くらーいトンネルから　抜け出したようで　やっと　明るい日差しがみえてきました・・。また、トンネルはくると思いますけど・・。山間部のおおい高知県ですから・・。がははは。(byちょうすけ) ----　おまけ　(業務連絡)------ 　連絡の取れない某隊員どのへ・・。　　おーい、みんな心配してます・・。連絡くださいねー。いそがしいだけなら　いいんですけど・・。元気な声で　れんらくくださいねー。もし、パソコンがこわれてるなら　貸してあげるからねー。鍋焼きラーメンでかしてあげるから・・。あははは。　